アメリカ ケンタッキー州 ホームスクール 留学

ケンタッキー州 レキシントン市のホームスクール留学です。

ホームスクールとは、アメリカの家庭で父兄が学校の教師の認可を受けて自分の子供たちの勉強を教える制度です。
ホームステイをする理由は、学校の授業カリキュラムよりも自分の子供にあった独自のカリキュラムで勉強させたい。子供が集団行動に難点がある。不登校などの理由です。アメリカでは多くの家族が行っており、ホームスクールの家族同士で交流して、情報交換や合同で勉強を教えたりしています。
通常に通学している生徒よりも優秀なお子さんもかなりいます。そのような家庭で、ホームスクール短期留学として留学生を受け入れて頂ける家庭にお願いしています。

2019年3月 山嵜姉妹のケンタッキー州 ホームスクール留学の体験記

2019年3月23日(土)~4月1日(月)日本帰国

【ホームスクールの1週間の基本スケジュール】

午前:算数、英語リーディング・ライティング・スペル学習、理科
午後:ケンタッキー州の歴史散策、Shaker Village観光、ボート、ワゴン、
        ホースパーク(馬の公園)、Waveland State Historic Site観光
       その他:Raven Run Hike、トヨタの米国工場見学
                  Loiusville 1日観光(Kentucky Science Center、Slugger Museum)
                 Crafts(Needle felting、build a planter box)

2019年3月24日  キーホストから母親へのメール
衣紗ちゃんと理未ちゃんにレキシントンへ再度ホームステイにお越し頂きまして、誠に有難うございます。元気いっぱいで可愛らしい衣紗ちゃんと理未ちゃんに再び会うことができて、とても嬉しいです!
今回もニューウェルファミリーに温かく迎えられ、ハグをして再会を喜び合っていました。一日目からすっかり家族の一員です!昨晩は二人共よく眠れたようで、今朝9時からの教会に行くことができました。滞在中、衣紗ちゃんと理未ちゃんが充実した楽しい時間を過ごせるよう、ニューウェルファミリーと共に一生懸命サポートさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

3月25日  留学生たちの母親よりのメール
Aisa様。こんにちは、早速の写真ありがとうございます。
こちらこそ再び衣紗と理未を受け入れていただきありがとうございます。2人共、まだかまだかと指折り数えニューエルファミリー、あいさ様ファミリーに会えるのを心待ちにしていました。彼女たちの前回のホームステイ体験は思い出と言うよりは未だに現在進行形であるようです。あいさ様やニューエルファミリーのお陰です。
いろんな話をしてくれます。日本はこうだけどアメリカはこうだったよと私を楽しませてくれます。又、理未がアレルギーではないかとのお心遣いにも感謝致します。 衣紗と理未が楽しい時間を過ごして帰国する手助けをしていただき心より感謝致します。ニューエルファミリー様にも宜しくお伝えください。

329日  キーホストから母親へのメール
衣紗ちゃんと理未ちゃんの滞在も残り数日となりました。二人共、元気に楽しくニューウェルファミリーと過ごしています。
ホームスクールでは午前中は読み書きや文法、歴史、アート等を学び、午後はホースパークやアミューズメントパークに行ったり、ハイキングをしました。ホストマザーのエイプリルは前回のホームステイでは出来なかった事を一緒にできて喜んでいます。また、半年間で、二人がとても成長されたように感じると話していました。ホームスクールと教会でのアクティビティの写真を添付致しました。3回に分けて送らせて頂きますね。残りのホームステイも衣紗ちゃんと理未ちゃんにとって思い出に残る充実した時間となるよう願っています。宜しくお願い致します。

42日  キーホストから母親へのメール
衣紗ちゃんと理未ちゃんは無事にレキシントンを出発いたしました。
今回のステイも楽しい時間を過ごされて沢山の良い思い出ができたようで とても嬉しいです。また、体調を崩すことなく元気に過ごすことができて本当に良かったです。ニューウェルファミリーも私たち家族も衣紗ちゃんと理未ちゃんと楽しい時間を過ごすことができ感謝しています。昨日聞いたのですが、ニューウェル家族は7月中旬にブライスの仕事の関係でオレゴン州へ引越すことになりました。またいつかIsaRimiに会えたらいいなっと言って別れを惜しんでいました。
積極的で天真爛漫な衣紗ちゃんと理未ちゃんが今回の経験を基に更に成長されますことを心から願っています。この度は本当にありがとうございました。残りの春休みが皆様にとって素敵な時間となりますように。
 

44日  留学生たちの母親よりのメール
大変お世話になりました。2人にとってこの度もとても思い入れ深いものとなりました。
初めてのホームスクール体験で学校に行かずにという日本にはない制度を楽しみにしていました。エイプリルが筆記体を教えてくれたのでママとパパの名前が書けるよと喜んでいました。クラフトをしたり、readingをしたり又、ホースパークやミュージアムへ行ったりと短い間に沢山の経験をさせて下さいました。日本の食文化にも興味をもって頂き、一緒にcookingを楽しんで下さり子供たちも喜んでいました。いなり寿司作りでは、お稲荷の袋の中にご飯を入れる際にIsaがスプーンで入れようとし、Rimiが手に水をつけてご飯を軽く握って袋の中に入れるんだよと言い喧嘩になりそうなところエイプリルがまーいいじゃないと宥め、エイプリルがRimiそうなのねと言いながらもスプーンで入れようとして、RimiNOーー、と言うとそうだったわねと笑っていたようです。エイプリルの心暖かい穏やかな優しい性格が伝わってきました。
Aisa様ファミリーにもとてもお世話になりました。帰国が飛行機便の遅れのせいで1日延期になるというハプニングにも対応していただきありがとうございました。又、延期した日は朝早いフライトで大変だったのにも関わらずシステムエラーにより出発が遅れライアン様にもお世話になりました。その際にライアン様が待ち時間にお腹が空いたかと気にしてくださり買ってくださったサンドイッチがとても美味しかったそうです。感謝致します。
ライアン様、シェイン様お誕生日おめでとうございます。

IsaRimiが一緒にお祝いでき幸いです。より良い年を迎えライアン様にとっては更なる飛躍とシェイン様益々健やかにたくましく育たれることを願っております。Isa.Rimiはこの度も元気いっぱいに帰国しました。
また、機会が在りましたら宜しくお願い致します。